京町診療所は2026年春に
移転リニューアルを計画しています

外来診療、訪問診療、保健予防活動の充実に向けて
2026年竣工を目指します 

 
京町診療所は、1998年3月に開設し、昨年25周年を迎えることができました。開設時の建設運動をはじめ、これまで京町診療所と地域活動に関わって頂いた多くの方々へ御礼申し上げます。四半世紀を過ぎ、診療所や医療を取り巻く状況に様々な変化が生じています。特にここ数年の新型コロナウィルス感染症への対応あ当院を含め多くの医療機関が困難な中で医療の継続を行って参りました。当診療所では患者さんの導線分離や発熱の方の診療を行うスペース、ワクチン接種後の待機場所の確保など、多くの問題を解決しる必要があり非常に困難を来しました。そのため発熱外来の受け入れ人数の制限、ワクチンへの対応にも遅れが起こるなど、かかりつけの患者・ご家族の皆様、川崎医療生協・組合員の皆様には大変にご不便をおかけいたしました。また、日常診療においてもスペースの制限等によりプライバシーの確保や様々なニーズに充分にはお応え出来ない状況も生じております。この間、患者・ご家族の皆様、医療生協・組合員の皆様のご期待に沿える診療所に生まれ変わるべく、移転リニューアルについて検討を行ってまりました。2023年12月には川崎医療生協として川崎区日進町に移転先の候補となる土地の借地権を取得しています。現在、リニューアルに向け、組合員さんの代表と職員で構成された建設委員会を定期的に開催しています。川崎医療生協組合員の力を集結するため説明会、現地見学会の実施、建設委員会での検討内容や進行状況などホームページは診療所の掲示板で報告を行っていきます。設計協議と同時に医療生協の組合員さんを増やしたり、出資金を集めるなどの組織強化にも取り組んでいます。是非、ご協力をお願い致します。

診療所の基本コンセプト

2023年より建設委員会を開催。組合員と職員で検討しました。

【新しい診療所の概要】
所在地は日進町で現、京町診療所から徒歩15分(google調べ) 
土地は541.88㎡(163.91坪)で建物の延べ床面積は623㎡程度の予定
現在の診療所と比べ約1.4倍の面積を確保することが出来るため診療体制の拡充や利用される方のアメニティの向上ができます。
新しい検査機器の設置し様々な健康診断にも対応する予定です。
土地の広さを生かし駐車場や駐輪場も多く設置します。
建物の3階には組合員活動や地域との交流ができる多目的ルームを設置。
 
【基本コンセプト】こんな診療所にしたい!!
①川崎医療生協の小田地区における新たな拠点に相応しい施設
 医療提供だけでない組合員、地域住民のニーズに応えられる診療所
②皆さんから頼られる機能と機器を備えた診療所にする
 幅広い年齢層の診療や保健予防活動に対応出来る診療所にする
 今ままで他へ紹介していた検査なども 行える診療所にする
③高齢化社会に対応でする診療所
 在宅診療の強化。地域からの要望に素早く対応出来る診療所
 他の医療機関や介護事業所とのスムースな連携が出来る診療所
④組合員活動、地域住民の保健活動等のセンター機能を持つ診療所
 小田地区の「健康で明るいまちづくり」の拠点としての役割を担う

京町診療所建設News

建設news vol.1
建設news vol.2
建設news vol.3
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