インフルエンザ予防接種

インフルエンザ予防接種は、インフルエンザ感染や発症そのものを完全には防御できませんが、重症化や合併症の発生を予防する効果が証明されています。予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまでに2週間程度かかり、その効果が十分に持続する期間は約5か月とされています。より効率的に有効性を高めるためには、毎年インフルエンザが流行する前の12月中旬までに接種を受けておくことが必要です

インフルエンザ予防接種

2023年は10月10日よりインフルエンザ予防接種を実施します。 海外での流行やここ数年の集団免疫の低下なども懸念され、接種需要が高まるといわれています。
ご予約は電話でも受付けていますが、午前中は電話が込み合う場合があります。
予防接種の問診は診療所でもお渡しできますが、ホームページからダウロードして頂くこともできます。(川崎市在住65歳以上の方除く)
未成年のお子さんには必ず保護者(親権者)の付添をお願いします。同居の親族等が保護者の代わりに付添われる場合は、保護者の同意書の提出をお願いしております。
 
◇接種料金◇
   川崎医療生協
組合員
 組合員以外  備  考
13才未満 

 3,000円 4,800円 2回接種
13才以上

3,500円 4,800円  
65才以上
(川崎市在住) 
2,300円 2,300円 川崎市制度利用
 65才以上
(川崎市以外)
 3,500円 4,800円   
 
◇問診票ダウンロード◇ 

※川崎市在住の65才以上の方は複写の用紙になりますので診療所でお渡しします。

川崎市在住で満65才以上の方の予防接種

 

 満65才以上の方のインフルエンザ予防接種
 川崎市にお住いの満65歳以上の方は費用の一部を公費負担で接種することができます。
 接種は法律上の義務ではなく、本人が接種を希望する場合に受けることができます。
 所得に応じて自己負担が発生します。 

 

 公費負担の対象となる方
  川崎市内にお住まいの方で、次の1または2にあてはまる方
 1.満65歳以上の方
 2.接種日に満60歳~65歳未満の方で
   ・心臓、腎臓、呼吸器の機能障害(障害1級程度)のある方
   ・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害(障害1級程度)のある方
 
 実施期間と回数
  令和4年10月1日から令和4年12月31日までの間に1回
 
 自己負担金
 2,300円 
 ※次の方は自己負担金が免除になります。接種当日に証明する書類をお持ち下さい。
  一旦お支払いただいた自己負担金はお返しできませんので、接種を受けに行く際に必ず
  証明書類をお持ちください。
 1 生活保護世帯に属する方
  →生活保護決定通知書又は被保護証明書をお持ち下さい。
 2 市・県民税非課税世帯に属する方(世帯全員が市・県民税非課税の場合)
   →非課税世帯を証明する以下のいずれかの書類をお持下さい。
  ①最新の介護保険料納入通知書(保険段階が第1~4段階のもの)
  ②後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証(有効期限内のもの)
 3 中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び
  特定配偶者の自立の支援に関する法律に基づく支援給付を受けている方
    →証明する書類をお持ち下さい。
 
 証明書類が無い場合
 上記の証明書類が無い場合、健康福祉局保健所予防接種担当で自己負担の確認を行います。
 定期予防接種自己負担金免除対象者確認申請書兼同意書に記入して郵便で送付してください。
 郵送先
 〒210-8577
 川崎市川崎区宮本町1番地
 川崎市健康福祉局保健所感染症対策課 予防接種担当宛て
  ご不明な点のお問い合わせ
 川崎市予防接種コールセンター
 電話 044(200)0144
 ファクス 044(200)3928